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開くと閉じるのバランス

※ 日本建築学会創立130周年記念建築文化週間2016 特別企画パラレル・プロジェクションズ に寄稿した文章をリライトして掲載。 エアコンが室内環境を調整し、人々の活動は屋内に閉じこもり、屋外を使いこなしていた地域のコミュニティが弱体化したのではないだろうか。 そして、インターネットが個人と世界を繋ぎ、多様なストーリーを過剰に生み出し、個人が重視され、それまで外に向いていた意識を個人の中に閉じこめている。 これまでに、社会は様々なものを閉じてきた。 グローバルに考えれば、閉じることが効率的で、経済活動を生み出しやすい側面もある。 しかしローカルの現在を考えれば、医療・福祉や経済循環の回復など、「閉じる」だけでは成り立たない側面もあると感じている。 今、人口減少の波が地域の集落やコミュニティを閉じさせようとしている。 集落存続の是非は、住民の手に委ねられるが、それを考えるには時間が必要である。 時間を作るためには、これまで閉じてきたことを「開く」必要がある。 コミュニティの力を回復させ、意識を地域に向け、他者を受け入れる環境を整える。 開くと閉じる。 この2つをバランスよく共存させることが今の地域づくりに求められることではないだろうか。

【Works】 ラジオの仕事1周年

プロフィールにも書いていますが、昨年から 鹿児島シティFM の「 フレンズルーム 」という番組にパーソナリティとして出演させていただいています。 そして昨日(7月第1週目の火曜日)で番組がスタートしてからちょうど1年が立ちました。 気がつけば、週1出演で53回。 多いのか少ないのかもわかりません。笑 そもそも「フレンズルーム」は、現相方パーソナリティの 福元ゆみ さんがやっていた長寿番組「フレンズマンション201号室」の後継ということでスタート。 そんな番組に素人を抜擢していただいて「本当にありがたいなぁ」と思いつつ、内心不安のなかで始めたのを今でも覚えています。 そんなこんなで、なんとか1年やってきて思うこととしては、 「未だに慣れない。笑」 毎回異なるゲストが来てくださるということもあって、常に緊張感をもってできていることもありますし、復習の意味で聞く同時録音の(不安定な)自分の声にも未だ違和感を覚えている状態です。 ただ、毎回異なるゲストが来るということもあって、自分が普段関わらないような人が来て、話すことで「自分の枠が広がっていく」感覚もありました。 そして、ゲストと出会う度に「質問を考えるクセ」みたいなものが身についたような気もします。 いずれにしても、自分が成長する場になったことは間違いないと思います。 2年目がスタートしましたが、次の1年も楽しく番組ができるといいなぁと思います。 興味がある方は、是非聞いてみてください。 ************************* フレンズルーム 日 時:毎週火曜日 16:00〜17:00 放送局:鹿児島シティFM(フレンズFM) 周波数:76.2MHz ※鹿児島市と一部、錦江湾沿岸部 ************************* [ラジオを始めたときに読んだ書籍] 大槻水澄,2011,「自分」が伝わる声ヂカラ