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9月, 2018の投稿を表示しています

【Works】アートマネジメント講座・受講生成果企画のご案内(受講生編)

前回 に引き続き、アートマネジメント講座の成果企画のご紹介。 今回は今年度の受講生企画。 6つあるなかの4つの企画が受講生の成果企画になります。 今年度の事情を話せば、10月に開催予定の明治維新150周年の文化事業と実践の時期を合わせることもあり、単純に期間が半分になっています。 講座の内容的には昨年度と変わりなかったけれど(むしろ少し充実したような気もする)、企画を練る時間は半減。 そんな厳しい状況下で企画をまとめてくれました。 1つ目の企画は、 【ライブペインターleaferさんと描くライブペイントワークショップ】 。 桜島の火山灰を使った企画をしたいと始めた企画。 使いみちがなかなか見つからない自然の素材をアートと掛け合わせて考えています。 イラストレーターのLEAFERさんのライブペインティングの中で火山灰が使われます。 カラフルな画面の中に灰がどう融合するか、楽しみな企画です。 2つ目の企画は、 【きものがたり~見て、着て、着物を楽しむ体験型アートイベント~】 。 日本伝統の衣装・着物をテーマにした企画。 鹿児島ならではという企画ではないけれど、家に眠っている着物を着るだけではなく、見る楽しみ方を提案しています。 鹿児島にゆかりもある金森さんの畳み込みという技法で見せる着物インテリアの展示と着付けして、そのまま着て帰れる着付け体験があります。なんとも贅沢。 3つ目の企画は、 【島唄とフラメンコ】 。 異なる地域で生まれたが、似たような背景を持つ2つの伝統芸能を実際に体感することができる体験鑑賞型のイベント。 島唄、フラメンコともに大人が楽しむイメージがあるけれど、小学生にも楽しんでもらえるワークショップもあって、いい接点の作り方だなぁと思います。 プロ2人のコラボレーションも非常に楽しみな企画です。 4つ目の企画は、 【Kiriko-moyou 薩摩切子×紙版画展】 。 鹿児島の工芸品・薩摩切子と紙版画のコラボレーション企画。 薩摩切子の技法や作家(弟子丸さん)のこだわりを、紙版画デザイナーの中原みおさんが紙版画で表現する展示になります。 「薩摩切子のこれまでとこれからを感じてもらう」というテーマ設定もいいなあと。 ワークショップもあるので、こちらもおすすめです。 4企画とも、短い期間で、荒削...

【Works】アートマネジメント講座・受講生成果企画のご案内(OB・OG編)

以前もご紹介した 「文化芸術による地域活性化講座アートマネジメント入門編」 。 その今年度分の成果発表イベントが10月に実施されます。 その数、全部で6企画。 昨年は3企画だったので、単純に2倍になりました!!笑 成果発表イベントといっても、そのイベント自体が実践の場になっていて、講座を通して企画・広報・デザインしたものを発表するといった内容です。 そして、今回はそのご紹介。 本記事のタイトルにある通り、6企画のうち2企画は昨年度受講生が行うものになります。 昨年度の講座が終わってからも、「まだ続けたい」と参加者が15人ほど集まり、 「Kagoshima Art Community きびっと」 と団体名を決めて、現受講生に並走しながら、企画をつくってきました。 (講座に関わるものとしては、なんとも嬉しい動きだなと思っています。) 1つ目の企画は、 【企画展「灰には、もう慣れました。」〜言葉で感じる天文館〜】 。 鹿児島の繁華街・天文館で働くヒトの言葉にフォーカスを当て、取材をしながら言葉を拾い、それを展示していく企画です。 昨年度も行った企画の第二弾になります。 前回は天文館の「老舗店主」をテーマに実施しましたが、今年度は天文館で働く「外国人」をテーマに取材を続けています。 地域の新たな一面を見る取り組みといえます。 昨年度も多くの方にご来場いただいたので、期待度の高いイベントです。 2つ目の企画は、 【アートでつなぐ、商店街トリップツアー!酔くろうアートウォーク】 。 鹿児島中央駅横にあり、再開発中の一番街商店街の既存店舗に縁あるアーティストなどの作品を配置し、それをツアー形式でまわっていこうという内容です。 こちらも昨年度行った飲みながらライブペインティングをみるという企画をブラッシュアップしていて、お酒を飲みながらアートツアーをしようという企画。 (お酒好きな企画者の個性が出ている感じです。笑) アートをきっかけに地域のお店のことを知るという取り組みといえますね。 こちらも昨年度は人気の企画だったので、参加したい方はお早めに。 こちらの2企画、文化芸術による地域活性化という意味では、うまく企画を作り込んでいるのではないかと思っています。 さすが1期生という感じですね。 いい企...

どの手法を選ぶか

※写真と内容は関係ありません。 リノベーションやコミュニティデザイン、ビジネスプランコンテンスト、テナント誘致、商品券活用、イベント企画など・・・ 全国の大多数の市町村が縮退状況にあって、その環境に対応し、変化しようとしているなかで、まちづくりの現場ではいろんな手法が用いられます。 そして、どの手法を選択するかは、非常に難しい問題。 地域の課題や資源に加えて、これまでの街の動きや土地柄、そこに住んでいる人たちの性格なんかもふまえて選択するべきだと、常日頃考えています。 しかし、議論の際には、まちづくりの「ゴール(目的)」に対して、より効果的で最短で行けるルート(手法)を選んでしまいがちです。 もちろんそれが間違いではないのだけれど、 「取り組む住民が理解できていない」「気持ちが追いついていない」など といった状態で進めてしまうケースもあり、推進したい人たちと待ってほしい人たちの間に軋轢が生じて、関係性が壊れてしまうことも・・・。 そのため、最短ルートは実は最短ではなく、余計に時間がかかり、最遅ルートになってしまうこともなくはないなぁと思っています。 なので、「ある程度の非合理かもな」と思うことでも、住民の様子を伺いながら選択していくことが重要なのだなと。 (※伺い過ぎも良くないので、いい塩梅が大事。) ある程度の非合理性も受け入れなくては進まないこともあると思う今日このごろ。 なんだか、まとまりのない文章になりましたが、そんなことを最近考えておりました。

【Works】鹿屋まちづくりミーティングの企画をお手伝い

いつも中心市街地のタウンマネジャーとして関わらせてもらっている鹿屋で、新しくはじまる取り組みの立ち上げをお手伝いさせてもらいました。 チラシのコピーにも「鹿屋の未来を一緒に考えよう!」とありますが、企画内容そのままに、参加者と鹿屋市のまちづくりについて考える対話の場となっています。 ここで考えたこととしては、参加者が話し合いしやすいように、いくつかのテーマを設けたこと。 農業、流通、地域福祉、スポーツ、遊休不動産、伝統文化。 それぞれ鹿屋のこれからを考えたときに、重要なテーマになってくるものだと思い、設定しています。 それぞれのテーマには、先駆者としてテーマ講師がいて、専門的な視点で議論をサポートしてくれます。 全体の基調講演は、 NPO法人プラス・アーツ の永田さん。 世界的にも活躍される防災プロデューサーですが、神戸のデザイン・クリエイティブセンターである kiito で、永田さんたちが行っているまちづくりの事業はとても先駆的で面白く、今回のテーマにマッチするのではないかと思い依頼しました。 対象は、鹿屋在住の方になっていますので、鹿屋にお住まいの方で興味のある方はぜひご参加ください。 Facebookページ:鹿屋まちづくりミーティング https://www.facebook.com/kanoyamachimeet/ 主催: 鹿屋市 企画・運営: 株式会社大隅家守舎 [永田さんの著作]

【Works】鹿屋のホテルこばやしの一室をプロデュースしました

個人のフェイスブックでは公開させていただきましたが、鹿屋にあるホテルこばやしの一室の改修をプロデュースさせていただきました。 510号室と呼んでいるのですが、もともとはホテルの会場で結婚式を行った新婚夫婦が利用することを想定した部屋だったようで、とても広い設えになっていました。 その後、利用が減ってきて、稼働率が落ちていたという状況。 そんな中、街のなかにもっと若い人や自転車を楽しむようなアクティブな人に利用してもらえる部屋を作ろうと思い至ったのがプロジェクトのスタートです。 デザインは基本的にシンプルにまとめていますが、フローリングには県産材、洗面台の天板は大阪から発注した黒皮鉄、自転車ラックはアメリカ経由で購入するなど、こだわるところはこだわっています。笑 また、客室にあるカリモクのイスは、昔からあったものの座面を張り替えて使用しています。 いま鹿屋のまちなかは、若い人やこれまで頑張ってきた人がいくつかのチャレンジを始めていて、将来の地域のファンをつくろうと動いています。 そんな地域のファンが来てもらえるような場所になれば良いなと思っています。 鹿屋に行く際には、是非ご利用ください。 朝食も結構リッチなので、合わせてお楽しみください。 http://saruggalabo.org/20180327/7545 予約はホテルこばやしのホームページ http://hotel-kobayashi.com/ ※シングルユースの表示がありませんが、8,000円で宿泊可能です。 もしくは楽天のページ https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/16398/16398.html よりご予約いただけます。 写真等は私のフェイスブックからもご覧いただけます。 ホテルこばやし510号室 プロデュース:株式会社サルッガラボ 施工:綴組