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【Works】アートマネジメント講座・受講生成果企画のご案内(受講生編)


前回に引き続き、アートマネジメント講座の成果企画のご紹介。
今回は今年度の受講生企画。
6つあるなかの4つの企画が受講生の成果企画になります。
今年度の事情を話せば、10月に開催予定の明治維新150周年の文化事業と実践の時期を合わせることもあり、単純に期間が半分になっています。
講座の内容的には昨年度と変わりなかったけれど(むしろ少し充実したような気もする)、企画を練る時間は半減。
そんな厳しい状況下で企画をまとめてくれました。

1つ目の企画は、【ライブペインターleaferさんと描くライブペイントワークショップ】
桜島の火山灰を使った企画をしたいと始めた企画。
使いみちがなかなか見つからない自然の素材をアートと掛け合わせて考えています。
イラストレーターのLEAFERさんのライブペインティングの中で火山灰が使われます。
カラフルな画面の中に灰がどう融合するか、楽しみな企画です。

2つ目の企画は、【きものがたり~見て、着て、着物を楽しむ体験型アートイベント~】
日本伝統の衣装・着物をテーマにした企画。
鹿児島ならではという企画ではないけれど、家に眠っている着物を着るだけではなく、見る楽しみ方を提案しています。
鹿児島にゆかりもある金森さんの畳み込みという技法で見せる着物インテリアの展示と着付けして、そのまま着て帰れる着付け体験があります。なんとも贅沢。

3つ目の企画は、【島唄とフラメンコ】
異なる地域で生まれたが、似たような背景を持つ2つの伝統芸能を実際に体感することができる体験鑑賞型のイベント。
島唄、フラメンコともに大人が楽しむイメージがあるけれど、小学生にも楽しんでもらえるワークショップもあって、いい接点の作り方だなぁと思います。
プロ2人のコラボレーションも非常に楽しみな企画です。

4つ目の企画は、【Kiriko-moyou 薩摩切子×紙版画展】
鹿児島の工芸品・薩摩切子と紙版画のコラボレーション企画。
薩摩切子の技法や作家(弟子丸さん)のこだわりを、紙版画デザイナーの中原みおさんが紙版画で表現する展示になります。
「薩摩切子のこれまでとこれからを感じてもらう」というテーマ設定もいいなあと。
ワークショップもあるので、こちらもおすすめです。

4企画とも、短い期間で、荒削りながら、よくまとまったのではないかなぁと思います。
こちらのイベントの情報も、受講生が運営するフェイスブックページ「かごしまArtWeekend」でご覧いただけます。
前回のOB・OG企画も含めた全6企画、ぜひお楽しみいただければ、幸いです。

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反復・継続・丁寧

あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今年、大事にしたいこと 気がつけば、2019年に入って2週間がたとうしております。 少し今さら感はありますが、今年大事にしたいことを書いておこうかなと。 この記事のタイトルでもありますが、 反復・継続・丁寧 2019年はこれを大事にしていきたい。そう思っています。 まちづくりの仕事をしているとどうしても派手なイベントとかを考えてしまいがちですが、実際は、日常業務の積み重ね、人間関係の調整、細かな数字の管理などなど、地味なことが重要になっていると思っています。 昨年は特にそのあたりを実感。 そのため、怠らないように、飽きないように、やるべき作業を【反復】し、効果がでるまで【継続】し、できるかぎり【丁寧】にやっていきたいという意味も込めて。 充実した年になるように努めていきたいと思います。

がんばるところ

先日、鹿児島県さつま町の白男川地区にある「 きららの楽校 」に行ってきました。 きららの楽校は、いわゆる、廃校活用の事例です。 生徒数が減り、学校の統廃合が進むなかで、使われなくなった校舎を、住民が地域の活動に活かすために活用するプロジェクト。 全国にもたくさん存在していますが、きららの楽校もそのなかのひとつと言えます。 住民のための廃校活用 きららの楽校は、体育館やグラウンドなど校舎の付帯施設を残しつつ、宿泊施設、コミュニティスペース、カフェ、キッチンスペースなどに機能を変えています。 いわゆるリノベーションとかコンバージョンと言われるところかなと。 きららの楽校では、地域の活動に使えるように、住民とのワークショップを幾度も重ねて、防災施設としての機能や既存のコミュニティが活用できるスペースなどの意見があがり、実際の設計に活かして改修工事を行っています。 様々な意見が出され、集約し、建築家の協力によって概ね実現しています。 (個人的なつながりとしては、そのワークショップのファシリテーターを担当していて、その後も継続してプロジェクトに関わらせていただいています。) おばちゃんたちが運営するカフェにリニューアル そんなきららの楽校には、前述にもあるように、カフェとキッチンスペースがあります。 もともと、お弁当販売やご年配の世帯への給食などをやっているコミュニティがあり、その方々の活動拠点としてキッチンスペースを設けていて、それに併設する形でカフェがありました。 カフェ自体はこれまで別の団体が運営していましたが、先日運営団体が代わり、メニューもリニューアルしたそうです。 運営は、お弁当などを手掛けているコミュニティ。 おばちゃんたちが普段からお弁当で鍛え上げている料理が定食となってでてきます。 特別な名物メニューがあるわけではないですが、地元で食べている料理が美味しいんです。 普通に、美味しい。 特別なことは必要ない 地域で何かをするときに、特別なことをしようとするときがあります。 人に来てほしいからそうするのですが、そこにないものを急に生み出したり、地域とは全然ゆかりの無いものが採用されたり。。。 無理しちゃうわけです。 実際、リニューアル前のカフェのメニューは、その土地に無いものが出たりして...

最近得た気づき

「いつかは来るだろうなぁ」と思っていたら、ついに鹿児島でも新型コロナウイルスの感染者が出てしまいました。 (感染された方が無事に回復してくれるといいのですが・・・) 自分たちも感染予防は、さらに徹底しないといけないなと思っているところです。 とは言いつつも、自粛ムードや自宅待機の要請なんかを聞くとやっぱり気が滅入ります。 「これからどうなってしまうのだろうか」と、どうしようもない現実にネガティブな思考を進めてしまったり。。。 まぁ、自分ができる範囲でやるしかないとは思うのですが。。。 内省の機会と思って参加した研修会 そんななか、先日とある研修に参加してきました。 (コロナウィルスのこともあって、かなりの厳戒態勢で開催されてました。) 研修と言っても、なにか技術的なものを身につけるのではなく、地球や社会に対して問いを立て、みんなで考えていくような研修。 現実に地球で、社会で、起きていることと向き合い、それにどう対峙していくか、自分とも向き合いながら参加者全員で考えていく時間でした。 いつも年度末や年始のタイミングでは、内省するようにしているので、いい機会だなぁと参加したのですが、思った以上に学びが多かった気がします。 得られた気づき 研修自体は、これからの地球環境や自分たちの暮らしをテーマに、いろんな議論を展開していってそれぞれに知見や問いを得ていく感じのプログラム。 個人的に収穫だったことがいくつかあったので、そのなかの1つを紹介します。 それは、 「もし、みんなで同じ方向を向いて、なにかを成そうとするのであれば、同調ではなく、協働や共創の関係性で進められると、僕は過ごしやすい。」 そう思えたことです。 まだ抽象的ですが、ここ数年自分の感じていた違和感を言語化できた瞬間だったようなきがしています。 同調ではなく、協働や共創 例えば、今回の新型コロナウィルスの対応の在り方でも、「外出するな」と危機感を煽っても、当事者意識が薄い若年層は、リアリティがなく、共感しづらい。 だから、駄目と言われても外出してしまう。 同調圧力をかけても、人は動かないのではないでしょうか。 (もちろん、やばいと思って、外出しない人はいると思います。) そのときに、協働、共創の視点を持てるかどうか、が自分にとっては大...