年々スピード感が上がる年度末
もう3月になってしまいました。
前回記事にも書きましたが「一月往ぬる二月逃げる三月去る」とはよく言ったもので、歳を重ねるごとにスピード感が上がっている気がします。汗
3月はどんな1ヶ月になるのでしょうか・・・。
思い込みは捨てたい
先日、海に隣接するいちき串木野市で「近海魚」をテーマにした取材を行いました。
いくつかの物産館や魚屋さんへ話を伺いに行ったのですが、どこの方も口を揃えていうのが「鮮度を大事にしている」ということ。
「魚屋だから当然でしょ」と思われますが、そこで聞いた鮮度の考え方が面白かったのです。
「獲ってすぐ締めればいい」と思っていたのですが、そういうわけではないらしい。
逃げまわった魚の筋肉は疲労していて、その場で締めるとアンモニアが出るそう。
プロの方々は少し魚を休ませてから締めるのだとか。
そうすることでアンモニアの発生を抑え、臭みのない切り身にできる。
取材先でいただいた刺身はどれも美味しく、取材しながらバクバクと箸を進めていました。笑
言われてみて納得で、思い込みで語るべからず、、、だなぁと思った出来事でした。
(切り身にしてからも、プリプリなのがいい人もいれば、トロッと溶けるくらいのがいい人もいるので、締めた後も色々とあるそうで、これまた奥が深そう。)
公職の方にも人として接する
県職員の356人が精神疾患で休職というニュースが目に留まりました。
クライアントに行政の方が多いこともあって目に留まった気もしますが、実際に担当者が途中で変わるケースもあった経験もあるので「確かにそうかもなぁ」と思ったところもあります。
ありがたいことに私は接する職員の方々は、素敵な方ばかり。
そんな人たちの職場が大変なのは、こちらとしても悲しいはなしだなと思います。
職場の人間関係や就労環境など、様々なことが精神疾患の原因に挙げれると思いますが、
外部の人間ができることとしては、ちゃんと人ととして接してあげることくらいじゃないかなと思います。
時折相手が機械なんじゃないかと思うような物言いをされる方も見かけます。
「税金で働いているから」といって何を言ってもいいわけではないと思うわけですが、相手も一人の人間であることを頭に入れて、接して対話することが重要なんじゃないかなとこのニュースを見て思いました。
どの職場でも心身ともに健康的な場であってほしいなぁと思います。
カラダも道具もメンテナンス
ここ数週間はメンテナンスに時間を割いたような気がします。
カラダについては、いつも家族でお世話になっている整体師の方のところへ行きました。
この方に出会うまでは、週一で整体に行ってたけれど、よくならなくて、知り合いの紹介で行ってみたのがきっかけ。
初回から的確な施術をしてもらって、今では半年に1回行けばいい程度になりました。
つまりは半年間は調子が良い状態が続いてくれるわけです。
まさにゴッドハンド。笑
そして道具は、仕事というより家で普段使いするもののメンテナンス。
先日は8年くらい使ったまな板の黒ずみが気になってヤスリがけとオイルの塗布をやりました。
黒ずみは完全には取れなかったけれど、表面がツルツルになって達成感が。
その後の使用感も気持ちよく使えるようになりました。
カラダも道具もメンテナンスすることで、長く使えると思っています。
そして、メンテすると気持ちがいい。
3月もメンテした体と道具で頑張っていきます。