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「整う」がわからない

仕事の関係もあって、最近サウナに挑戦しています。

サウナに入り、水風呂に入り、休憩する。

調べたところによると、これを何度か繰り返すことで、いわゆる「整う」という状態になるらしいので、やってみています。


でも、いまいち「整う」がわからない。

そもそも「整う」とは、どんな状態なのか。


AIに聞いてみたところ、こんな感覚があるそうです。

・身体の力が抜ける。
・頭がぼんやりするのに、不思議とスッキリしている。
・呼吸が自然にゆっくりになる。
・椅子に座っているだけなのに妙に気持ちいい。
・身体がふわっと浮くような感覚がある。
・「しばらくここにいたい」と感じる。


なるほど。

一つずつ自分の身体と照らし合わせてみます。

「身体の力が抜ける」

これは、あります。でも、それを「気持ちいい」とは思えていません。


「呼吸が自然にゆっくりになる」

言われてみれば、確かにそうなっています。


「身体がふわっと浮くような感覚がある」

これも、あります。


・・・多分、整っている。


どうやら私は、サウナーの皆さんが「整う」と表現している身体変化の一部を、すでに経験しているようでした。

ただ、その感覚にポジティブな意味づけができていない。


身体の力が抜けて、少しふわっとする。

サウナーなら、

「きた。整った。」

となるのでしょうが、私は、

「うーん、まぁ、言われれば。」

くらいに受け取っている。


同じ身体変化でも、それをどう認識するかによって、体験はずいぶん変わるものです。

もしかすると「整う」とは、身体の状態だけではなく、その状態を「気持ちいい」と認識できるところまで含めた言葉なのかもしれません。

経験を重ねれば、その感覚も変わってくるのでしょうか。


ちなみに、今のところ間違いなく「気持ちいい」と思えている瞬間があります。


脱衣所の扇風機。


風呂から上がり、身体を拭いて、扇風機の前に立つ。

これは文句なしに気持ちいい。

整ったかどうかはわかりませんが、扇風機はわかる。


果たして私は、これから「整える」ようになるのでしょうか。