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2020年を振り返って

激動の2020年ももうすぐ終わります。 みなさんは、どんな一年だったでしょうか? 昨年のこの時期に書いたブログ を見ると、今年のこの状況なんて、1mmも予想していない感じで「のんきだなぁ」と思ってしまいました。 (2019年はそれなりに大変な時期ではありましたが、、、) 新型コロナウィルスは、これまでの社会を転覆させるくらいの強い影響力を持ったわけですが、、、 個人の話をすると、その環境下でも、公私ともに色々と変化のある年でもありました。 一年を振り返って、簡単にまとめておきたいなぁと思います。 昨年巻いた種が実ったような仕事の日々 まずは仕事について。 昨年は、仕事がなかなか取れず、厳しい状況が続きましたが、そのなかでも、いろんな方面に仕事の種を巻いてきたなぁと思っていました。 おかげさまで、今年は、その種から芽が出て、昨年の努力が果実となったような出来事がいくつかありました。 ありがたいことに、コロナ禍において、本当に忙しく、充実した日々を送らせていただきました。 本当に周囲の皆さんに感謝しております。 なかでもより、意識していた言葉として「パブリックデザイン」に関する仕事があります。 「地域」だけでなく、より広域な「社会」や「公共」を考えながら、存在している課題を解決する取り組み。 そんな仕事にも、昨年よりも増して関わらせていただき、自分の仕事の方向性を改めて定める機会にもなったかなと思います。 そういう意味でも充実した一年だったなと。。。 ただ、全てが順風満帆に終わったわけではなく、苦労したものもありますし、まだまだ続いているものもあります。 年度末まで、気を抜かず、しっかりやりきって行きたいと思います。 2人と2匹の生活になりました そして、プライベートでは、4月に結婚して、人生の伴侶との生活が始まりました。 ついでに猫も2匹ついてきて、毎日にぎやかな生活をしています。笑 自分だけではない生活は、難しいと感じることもありますが、新しい発見や刺激があって、自分の人生を豊かにしてくれる気配を感じています。 仕事だけでなく、プライベートもしっかり充実させていきたいと思います。 話は飛びますが、言葉の通じない猫2匹と暮らすということについてよく考えるようになりました。 それなりに大変ですが、相手の考えていることを汲み取ったり、こちらの意図を伝えたりと、非言語コミュ...

はじめましての風景と変わる風景

 10月最終日です。 忙しいことはありがたいことですが、それにかまけて、ブログまで気が回りませんでした。汗 ブログは内省の時間にもなるので、「こういう時間を定期的に作らないとなぁ」と都度反省しております。。。 県内を転々と 今月は仕事で、県内各所を回る機会が多く、いろんな風景に出会いました。 霧島、伊佐、志布志、鹿屋、さつま町 など。 同じ鹿児島といえど、地形も違えば、文化も違うし、見れる景色も、採れる農作物も違います。 こう書いてしまうと「当たり前じゃん」って思ったりもしますが、見方や感じ方が変わると新たな発見も多く、楽しいと思える時間になったなぁと、ここ最近を振り返って思います。 まだ行けてない場所も多いので、落ち着いたらもっと色々と回ってみたいなと思っているところです。 コロナの影響もじわじわと 一方で、このコロナの影響で閉店してしまったお店に気づくなど、マイナスな変化を感じることもありました。 今回のパンデミックは、ギリギリのところで営業していたお店の閉店のきっかけを作ったと言えるのかもしれませんが、お店がなくなることは、地域のコンテンツがなくなることでもあるので、やはりとても辛いことだなとあらためて。。。 災害やパンデミックがあっても、しぶとく生きられる地域を作るにはどうすれば良いんだろうかと思考を巡らせたりしています。 ヨーロッパほどではないですが、日本もまだまだ安心できない社会状況かなと思っています。 冷静に、粛々と、目の前のことを、丁寧に取り組んで、次に繋げていければと思います。

【Works】つくるスポーツ するアート展

随分と秋めいて来ましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか? 僕はというと、 9月に入ってから、ありがたいことに事業実施の忙しい日々を過ごさせていただいております。笑 季節の変わり目なので、体調には気をつけたいところですね。(もちろんコロナにも。) さて仕事のご案内ばかりで恐縮ではありますが、今回も自分が関わるイベントの告知です。 コーディネーターとして関わるアートイベント アート分野の専門家ではありませんが、アートイベントやアートマネジメントに関する講座、展覧会などに関わる機会を多くいただいています。 今回は、鹿児島県霧島アートの森で開催される開館20周年記念アートラボ「つくるスポーツ するアート展」にコーディネーターとして関わらせていただいています。 2020年、日本では「東京オリンピック・パラリンピック」が、鹿児島ではこの秋に「かごしま国体」が開催予定で、スポーツの機運が高まる時期に計画されたのが本展。 ですが、ご存知の通りにオリパラも国体も延期。 昨年から準備していて、紆余曲折ありながらも、ようやく開催するまでに至った展覧会となります。 (なので、チラシができて「ようやく、ここまで来たかぁ」と思いました。笑) 変化する社会に寄り添いつつ、「スポーツとアートによる共創」を紹介する展覧会になっています。 5年前に鹿児島で展示された作品が再び 展示される作品のひとつに「スポーツタイムマシン」という作品があります。 自分の走った軌跡を3Dで記録して、過去の自分と走れたり、他の人や動物の軌跡と走れるメディア作品です。 この作品、実は5年前に「かごしま国民文化祭」と同時に開催された「文化庁メディア芸術祭」で展示されたもので、当時2,000人程度の鹿児島県民に見ていただいたり、走っていただいた作品になります。 5年前の「国文祭」で展示したものが、5年後の「国体」で帰ってくる、というストーリーでしたが、国体は延期になってしまったので、残念だなぁと思うところはありますが、5年の歳月を経て、復活してこういう作品ができるというのは面白いなぁと思う所です。 僕も5年前の登録カードがあるので、5年前の自分と走ってみようと思っています。笑 登録カードお持ちの方は、是非ご参加ください!! ↓↓↓スポーツタイムマシンの紹介動画はこちら↓↓↓   建築学科の学生たちとつくるプロジェ...

【Works】街なかリノベーション実践セミナー・特別講演

日々暑い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか? 僕の方は、今年度前半の企画書まつりを終え、その結果も出終わって、良いところも悪いところもあって、次につなげていければいいなぁと思いながら、一喜一憂せずに、後半の運営業務に専念しようと、自分に発破をかけている今日このごろです。 空き家や空き店舗などを活用したまちづくりのセミナー さて、ありがたいことに、今年度は、例年以上に様々なプロジェクトに関わらせていただいています。  告知は、1ヶ月前くらい前から行っていましたが、来週開催されるこちらのセミナーにも関わらせていただいています。 街なかリノベーション実践セミナー (リンクはFBページに飛びます) こちらは、鹿児島市さんが主催となって、空き家や空き店舗などを活用したまちづくりについて、実践的に学ぶセミナーになります。 企画運営は、鹿児島市の騎射場エリアを中心に活動されている 株式会社KISYABAREE 。 セミナー自体は、まだ公表されていませんが、多彩な講師のもと、実際に事業をすすめる際に必要なスキルを習得する場になっています。 まだ言えませんが、結構おもしろいラインナップです。 セミナーの趣旨を理解していただくための特別講演 そして、そのセミナーへの参加者を募集するためにも、どんなことをやっていくのか、具体的なイメージをもってもらう必要があると思い、事前の特別講演を開催します。 講師は、株式会社グランドレベルの田中元子さんで、 演題は「1階づくりはまちづくり マイパブリックとグランドレベル」。 以前から、元子さんの活動が気になっていて、著書とか読ませていただいたのですが、シンプルでわかりやすい考え方に、非常に共感できる方だと思っています。 (学生のときには、元子さん達が展開していた「けんちく体操」のファンでした。笑) パーソナル屋台や、喫茶ランドリーなど、幅広いスケール感と分野で実践されている元子さんの話は鹿児島でまちづくり活動に取り組む人たちの参考になると思っています。 チラシからもオーラを感じる元子さんの話をぜひ多くの方に聞いていただきたいと思っていますので、興味ある方は、ぜひご参加いただければと思っています。 コロナなご時世なので、オンラインでも聞けるようになっています。 (会場聴講はすでに満席。ごめんなさい。) 興味のある方は、ご参加ください!! ...

【Work】かごしまゼロカーボンラボ はじまるよ!

バタバタとしていて、気づけば、8月!! 7月にブログの更新ができていないことにさっき気が付きました。。。汗 すみません。(誰に謝っているのか) 梅雨も明け、夏本番という感じですが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? 僕はというと、企画書作成やプレゼンのシーズンがようやく落ち着き、これから各事業実施のシーズンに入って来ています。 今年はコロナの影響もあって、かなり事業実施の難易度が上がっていて、対策・対応を考える日々を送っていました。 (従来のやり方をガラッと変えなければ行けない場面も多々あって、大変です。苦笑) これからいくつかの事業がはじまりますので、このブログでも紹介したいと思っています。 今日は、その第一弾「かごしまゼロカーボンラボ」! CO2排出量、実質ゼロを目指して! この事業は、鹿児島市さんとすすめることになった事業で、2019年12月25日に鹿児島市さんが宣言した 「ゼロカーボンシティかごしま」 の関連事業になっています。 「ゼロカーボンかごしま」宣言は、温暖化の原因となる二酸化炭素の排出量を、2050年までに鹿児島市域で実質ゼロにすることを目指すものになります。 「かごしまゼロカーボンラボ」 は、宣言を実現に向けて、具体的なアクションを、次代を担う若者たち(25歳以下)と考えるワークショップになります。 実質ゼロってできるの? 「ゼロにします!」というところだけ切り取ると、無理ゲーに思えるのですが、今回は「実質ゼロ」です。 二酸化炭素の排出量のゼロを目指すには、我々の呼吸を止める必要も出てくると思うのですが、そんなことはできないので、、、排出する量と吸収する量をプラスマイナスゼロにする、「カーボンニュートラル」という考え方になります。 毎年発生する異常気象、自然災害を少しでも減らすためにも、みんなで取り組まなければならないことだと思っています。 終わりが見えない課題に、、、いまできることは何か? じゃあ、何ができるか?というところ。 少し検索すれば、わかると思いますが、環境への取り組みはたくさんあります。 再生可能エネルギーの採用や次世代自動車(エコカー)の導入、エコバックの利用、不要物のリサイクルなど。 取り付く島がたくさんある課題だとは思います。 でも、終りが見えない絶望感もある。 「いつまでこの環境改善ゲームを続ければいいのか?」 そう考える...

舵取りを誰に任せるか?

6月も最終週の日曜日。 暑い日が続いていますが、皆さん、いかがお過ごしでしょうか? 鹿児島は県知事選 僕が住む鹿児島では、県知事選の真っ最中。 街頭やテレビ、SNSなど、いろんなところで、この話題があげられています。 というのも、今回の選挙は、現職含め、候補者が7人と、過去最多の立候補数なんだそうです。 立候補の理由は、現職に対する不信感や社会への憤り、反原発など、様々だと思いますが、各候補者ごとに重点政策も異なり、多様な問題を抱える社会を表しているなぁと思っていたりします。 このコロナ禍にある次の4年を誰に任せるか 新型コロナウィルスの影響もあって、各自治体に個別の対応が求められるなか、自治体首長が発揮するリーダーシップの重要性については、多くの方が感じてきたことだと思います。 福岡の高島市長や大阪の吉村府知事の立ち振る舞いをみていてもかっこいいなぁと思ったりもしました。 そういうこともあって、次の4年の舵取りを誰に任せるか、任せたいか、本当に重要な選択なんだと感じている人も多いと思います。 (今回の選挙、学生をはじめ若い世代もかなりの関心を寄せているみたいです。。。 ← 良いこと!) (そして、自分は若い世代なのか?そうでないのか?) 無用な分断は避けたいなぁ 僕のまわりでも、候補者のお手伝いをしている人がたくさんいます。 SNSなどを通して、お手伝いの様子を伺うことができたり、立候補者の演説を知ることができたりと「便利な世の中になったなぁ」と感じると同時に、関わっているみんなの本気度を感じることができ、危機感の現れを見ているようにも思います。 ただ、選挙戦が激化すると、「くたばれ!」や「ほざくな!」といった対立候補に対する激しい言動も見受けられ、悲しい気持ちになることもあります。 政策批判は必要ですが、人格否定の必要はないかなと思います。 もちろん、知事に向き不向きはあると思うので、人柄の判断は必要だと思いますが、、、こういうところで、見えない分断が生まれているような気がしてなりません。 無用な分断は避けたいなぁと思う今日このごろです。 託したい人に入れる一票 生まれ育った実家には、「選挙の話は家でするな」というルールがあります。 選挙を巡って家庭内の無用な対立を避ける意味で作ったルールなんだと思いますが、今考えると政治の話はしていた気がするので、「誰に投票し...

次の1年に向けて

あれよあれよと言う間に6月になってしまいました。 緊急事態宣言も解除され、日常が戻りつつあるようにも思えますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか? さて、本日6月1日は、僕が個人事業をはじめた日、つまりは開業記念日です。 2015年に独立しているので、5年がたったということになります。 (本来なら、昨年から始めた周年祭をやる予定でしたが、今年はこういうご時世なので、延期としました。) 5年目を振り返って 振り返ると、5年という節目の年でもあったのですが、この1年は華々しいこともなく、逆に苦しい1年でした。 「色々あった」とオブラートに包むしかできないですが、過去一番苦しかったと思います。 (楽な年があったわけではないのですが。笑) そして、多くの人に助けてもらいました。 いろんな選択をして、なんとか乗り切った1年。 そんななか、色んな仕事をさせてもらい、多くの人に出会い、今年度に入ってから新たなことに挑戦させてもらっています。 今となっては、苦しい時間は、すべて自分の糧になっていると思えています。たぶん。 改めて、ミッションを整理する まちづくりでは、10年1周期なんて言われますが、そう考えると僕は半周期で、ちょうど折り返し地点。(何がゴールなのかは置いておいて。笑) いつも考えていることではあるのですが、、、ここで改めて、個人事業としてのミッションを整理したいなと思い、ここ数日考えています。 (経歴とか業務内容については、こちらをご覧ください。 →  ABOUT  ) 優柔不断でいつもコロコロと変わってしまうのですが、ずっと意識していることは、以下のようなことかなと思います。 地域の材(ヒト・モノ・コト)の力が発揮される環境を整える仕事 補足すると、 鹿児島に限らず、日本全国の地域にはたくさんの良いもの(自分が魅力的だと思うもの)がたくさんあります。 ですが、その力を発揮できているものが少ないように感じているというのが、僕が持っている課題感。 例えば、大学在学中に学んでいた建築でいうと、評価される建築は多々あれど、それが実際に豊かに使われているかは別問題。 良い建築なんだけど、使われていない、使い方がもったいないものなんて、かなりあります。 良い建築には良い使い方をしてもらい、ずっと長く使い続けてもらうことが幸せなんじゃないかなと思っています。 これは、建築に限...