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最近得た気づき

「いつかは来るだろうなぁ」と思っていたら、ついに鹿児島でも新型コロナウイルスの感染者が出てしまいました。 (感染された方が無事に回復してくれるといいのですが・・・) 自分たちも感染予防は、さらに徹底しないといけないなと思っているところです。 とは言いつつも、自粛ムードや自宅待機の要請なんかを聞くとやっぱり気が滅入ります。 「これからどうなってしまうのだろうか」と、どうしようもない現実にネガティブな思考を進めてしまったり。。。 まぁ、自分ができる範囲でやるしかないとは思うのですが。。。 内省の機会と思って参加した研修会 そんななか、先日とある研修に参加してきました。 (コロナウィルスのこともあって、かなりの厳戒態勢で開催されてました。) 研修と言っても、なにか技術的なものを身につけるのではなく、地球や社会に対して問いを立て、みんなで考えていくような研修。 現実に地球で、社会で、起きていることと向き合い、それにどう対峙していくか、自分とも向き合いながら参加者全員で考えていく時間でした。 いつも年度末や年始のタイミングでは、内省するようにしているので、いい機会だなぁと参加したのですが、思った以上に学びが多かった気がします。 得られた気づき 研修自体は、これからの地球環境や自分たちの暮らしをテーマに、いろんな議論を展開していってそれぞれに知見や問いを得ていく感じのプログラム。 個人的に収穫だったことがいくつかあったので、そのなかの1つを紹介します。 それは、 「もし、みんなで同じ方向を向いて、なにかを成そうとするのであれば、同調ではなく、協働や共創の関係性で進められると、僕は過ごしやすい。」 そう思えたことです。 まだ抽象的ですが、ここ数年自分の感じていた違和感を言語化できた瞬間だったようなきがしています。 同調ではなく、協働や共創 例えば、今回の新型コロナウィルスの対応の在り方でも、「外出するな」と危機感を煽っても、当事者意識が薄い若年層は、リアリティがなく、共感しづらい。 だから、駄目と言われても外出してしまう。 同調圧力をかけても、人は動かないのではないでしょうか。 (もちろん、やばいと思って、外出しない人はいると思います。) そのときに、協働、共創の視点を持てるかどうか、が自分にとっては大...

社会に何を提供するか

※写真は内容に関係ありませんm(_ _)m ← 最近これ多い コロナウイルスの影響が収まらない、むしろひどくなった状態での年度末が続いています。 現状、自分の仕事には大きな被害はありませんが、飲食店や宿泊業の方なんかは、本当に心配です。 微々たるものではありますが、経済を動かす努力をしたいと日々買い物をしようと心がけています。汗 仕事の話でいうと、今できることは、目の前にある報告書や確定申告等を粛々と仕上げていくだけだと思うので、丁寧に進めていきたいところです。 (確定申告は延期になっていますが、当初のスケジュールどおりに終わらせました。) 次年度の準備をする時期 そして、この時期になると、次年度の仕事の話や、公共事業の公募があったりと、次の1年が決まりはじめる時期でもあります。 事業を締めつつ、新しい事業を考える、本当に忙しい時期です。。。 そんなこともあって、忙しいなかでも、できるだけ自分の信念や興味関心、役割などを振り返ったり、確認するようにしています。 今回は、そこで考えたことを少し書き留めておきたいなぁと。 社会に提供できること この時期はいつも「自分の社会的な役割、社会に提供できることってなんだろうか?」と考えています。 仕事=自分が社会に提供できること まぁ、色々とあるんでしょうけど、これまでの仕事をふりかえりながら考え、一言にまとめてみました。それが下に書いてあるものです。 「理想とされる概念や考え方を、社会や地域に実装すること」 この言い回しが今の所しっくり来ている感じです。 これが自分の役割で、提供できることだと思っています。 理想とする考え方を社会実装する 例えば、昨年やった 男性の家事育児促進事業 を上げると、「男性が家事育児に参加する社会」はみんな(?)が理想とすべきところだと思います。 ですが、そうなっていない現状には、どんなハードルがあって、どんな方法で乗り越えて行くのか考えなければいけない。 そのために、シンポジウムで問題提起をして、解決策を模索する場作りを行ったと考えています。 理想とされることを、理想のままにせず、どうすれば社会に実装させていくことができるのか考えて、実行する。 そういう仕事がこれまで多かったなぁと思うし、そして、自分の充足感にもつなが...

目の前にあるか、ないか

※写真は先日いった輝北天球館からの眺め。内容にあまり関係ありませんm(_ _)m 3月に入りました。 ・・・ですが、コロナウィルスのせい(?)で世間も自分もいつもとは違う年度末にバタバタとしています。 前回書いた記事 から2週間が立ちましたが、事態は収まるどころか、広がる一方です。 関わっている仕事でもセミナーやイベントの中止や延期が決まってしまったものもあります。(被害は軽傷) 仕事仲間とも「鹿児島県に感染者が出るのもすぐだろう」と話していたり、今後の見通しの立たなさに不安になったりしています。 (不安になってもしょうがないのですが、、、) 紙製品の騒動を見ていて思うこと この騒動のなかで、様々なことがテレビで取り上げられていますが、自分の身近なところで気になって考えていたのは、やはり「紙製品デマ」の問題。 「(中国製品が入ってきづらくなるので)トイレットペーパーやキッチンペーパーなどの紙製品がなくなるのではないか?」というデマが広まり、スーパーマーケットやドラッグストアなどの商店から紙製品がなくなるという騒動です。 その後、 日本家庭紙工業会からのリリース で、トイレットペーパーなどの紙製品のほとんどは国内生産で、広まった情報がデマであることがわかりましたが、それでもニュースでは、商店で大量の紙製品を買う消費者の映像が流され続けていました。 ニュースを見た当時は「冷静さを欠いているなぁ」と思っていましたが、近所のスーパーの陳列棚から紙製品が消えていく様子や、我が家のトイレットペーパーの残数が1ロールしかないことなどが重なり、自分の中でも「やばいかも・・・」と考えがよぎったことが正直ありました。汗 目の前にないから不安になる 「ある」という事実を知りながらも目の前に「ない」ことに焦る。 僕らは目に見えるものに対して安心感をもっているんだなぁと改めて思いました。 「不安だから保険として今のうちに買っておこう」 そんな風に思うのも無理もなく、行動に移してしまう人に同情できなくないですが、過度に反応してしまうのも良くないなぁと自身の思考の弱さに反省したりしました。 人生に不安はつきものですが、いかに自身のなかで不安を飼いならし、冷静でいられるかが大事だなと思った次第です。 日々、情報との向き合い方を考え、安心で...

慌てず淡々と過ごしていきたいですね

※写真は先日いった大崎町の海岸。内容に関係ありませんm(_ _)m 逃げる2月といいますが、「本当に逃げないでよ、、、」と思う今日このごろです。 さて、巷では、コロナウィルスでイベントごとも中止になったりと大変な騒ぎになっています。 自分もイベントを企画していて、色々と考えるのですが、情報を集めながら対応するしかないなぁと思っています。 みなさん、どうされているのでしょうか、、、 そして、不謹慎かもですが、こういうことはそんなに起こることではないので、思ったことをまとめておこうかなと思います。 コロナウィルスから思うこと まず、思ったのが「経済って流動性のあるものなんだなぁ」と改めて認識しました。 わかりやすいところで言えば、観光分野は露骨に影響を受けていて、あれだけ多く来ていた海外からの観光客が来なくなり、先日行った京都ですら、場所によっては閑古鳥がないていたりするそうです。 人の動きが止まると、お金の流れも止まってしまうという必然ですね。 大きい動きのなかにあったものは、かなり影響を受けるということかなぁと。 逆にマスクなどの予防商品は、例年にも増して売れていて、供給が追いつかないくらい。 買い占めて転売する人なんていたり。。。 (例年、マスクで風邪予防を心がけている身としては、大変困るわけです。。。) お金は動きのなかにある。 そう改めて思いました。 不確かなものにどう向き合うか そして、ウィルスの感染経路や感染者の情報について、様々な報道が日々流れています。 個人的には、まだ半信半疑な情報が多い気がしていて、ニュースとして面白い内容が取り上げられていたりするので、眉唾物だなぁと思うこともしばしば。 騒動が収まって、改めて検証されることとは思うのですが、「明日自分が伝染るかもしれない」と思うと冷静にはいられないという気持ちもわからなくはないです。 「不確かなもの」は怖いものだなぁと、こちらも改めて思いつつ、そこに対してどう向き合うかを考えさせられたりもしています。 常に変わる状況や新しくなる情報の中で、「ほらね、やっぱり」みたいな批判で、他人に石礫を投げるようなことをしないようにしたいなぁとは思っています。 不確かなものだからこそ...

心地良い仕事

年度末になるとバタバタと忙しくなり、色々と余裕が出てこなくなります。 そして、判断もブレがちに。。。 昨年の2月にもこんな 記事 を書いていたり、気持ちを落ち着かせるために本を読んだりしていました。 (ちなみに読んでいたのは、 長谷部誠著「心を整える」 。) なにかと乱れるこの時期 今年度も、案の定乱れております。 自分の仕事の多くは調整業務がほとんど。 年度末なんて、見えないことの方が多い。 報告書や次年度に向けた打ち合わせなどなど・・・。 そんなことは十分わかっているのですが、SNSのタイムラインの華やかな投稿見ると凹むわけです。 「あれ、俺ってなにしてるんだろう?」と。 ズーンとなる。 他人と比較しない と言ったにも関わらず、、、苦笑 そんななか、周りに励ましていただいたりするので、ありがたいことだなと思っています。 本当に感謝。 今年度末に大事にしたいこと 先日、お世話になっているデザイン事務所の新年会にお呼ばれされてきました。 事務所のスタッフの方に加えて、協働しているカメラマンの方も同席。 僕もお世話になっている方なんですが、その方が話していたのが、 「(今年も)気づかないところでも心地良い仕事をしましょう」 という言葉。 まさにこれだなぁと。 慌ただしい、年度末。 目に見えないところだけど、気づいてもらえないかもだけど、相手も自分も心地良いと思える仕事を徹底する。 それを大事にすべきだなと。 そう思いました。 みなさんも体に気をつけて、乗り切りましょう。

京都に行ってきました

2月になりましたね。 もうすでに年度末感ありますが、粛々と仕事をこなしていきたいところです。 さて、そんな忙しいなか、個人的な話になりますが、先週京都に行ってきました。 20年以上ぶりの家族旅行 行った理由は母の還暦祝いです。 以前「 屋号について 」の記事にも書きましたが、父はすでに他界しています。 父が他界したのは、僕が中学2年の時なので、人生の半分以上、父がいない状況です。 ここまでは、母と祖母に育てられてきました。 そんなバタバタな家庭環境のなか、家族旅行に行くなんてことはできなかったわけで、最後に行った家族旅行は、父がまだ生きていたときに行った宮崎旅行。 それも20年以上も前のことで、うっすら記憶にあるかないかくらい。 かなり久しぶりの家族旅行となりました。 家族だから知っているということでもない そして、なぜ京都か?というと、すでに結婚した妹夫婦が大阪にいて、その近場が良いということで、京都を候補に上げていたのですが、どうやら母が以前京都に暮らしていたということもあって、京都に決定しました。 「どうやら」でわかるかと思うのですが、そんなこと今まで聞いたことがありませんでした。 母は自分のことをよく喋る方ではないので、聞いたことがなかったということもありますが、こちらも母の過去については、別段聞くこともなかったので、知りませんでした。 家族のことは知っているようで知らない。 この歳になってから知ることもあるのだなと、この機会に知ることができてよかったと思っています。 家族の時間の豊かさ 我が家は裕福とは言い難く、家族の仲も別段良いというわけでもありません。 働き始めて、10年満たないですが、これまで家族旅行の話は一度も出てきませんでした。 まぁ、経済的な話があったり、恥ずかしさもあったり、、、 そんななかで、兄が声掛けをして、私と妹が準備をして、予定通り実施。 甥っ子や妹の旦那など、増えた家族と顔を合わせながら、楽しく旅行ができました。 銀閣寺できれいな庭園を見て、二条城の豪華絢爛な空間を堪能し、美味しい京料理に舌鼓を打ち、みんなで楽しく買い物をする。 どこにでもあるような京都旅行でした。 個人的にも楽しく、「家族の時間」という感じでしょうか、、、 とても豊かで、感慨深くあり...

がんばるところ

先日、鹿児島県さつま町の白男川地区にある「 きららの楽校 」に行ってきました。 きららの楽校は、いわゆる、廃校活用の事例です。 生徒数が減り、学校の統廃合が進むなかで、使われなくなった校舎を、住民が地域の活動に活かすために活用するプロジェクト。 全国にもたくさん存在していますが、きららの楽校もそのなかのひとつと言えます。 住民のための廃校活用 きららの楽校は、体育館やグラウンドなど校舎の付帯施設を残しつつ、宿泊施設、コミュニティスペース、カフェ、キッチンスペースなどに機能を変えています。 いわゆるリノベーションとかコンバージョンと言われるところかなと。 きららの楽校では、地域の活動に使えるように、住民とのワークショップを幾度も重ねて、防災施設としての機能や既存のコミュニティが活用できるスペースなどの意見があがり、実際の設計に活かして改修工事を行っています。 様々な意見が出され、集約し、建築家の協力によって概ね実現しています。 (個人的なつながりとしては、そのワークショップのファシリテーターを担当していて、その後も継続してプロジェクトに関わらせていただいています。) おばちゃんたちが運営するカフェにリニューアル そんなきららの楽校には、前述にもあるように、カフェとキッチンスペースがあります。 もともと、お弁当販売やご年配の世帯への給食などをやっているコミュニティがあり、その方々の活動拠点としてキッチンスペースを設けていて、それに併設する形でカフェがありました。 カフェ自体はこれまで別の団体が運営していましたが、先日運営団体が代わり、メニューもリニューアルしたそうです。 運営は、お弁当などを手掛けているコミュニティ。 おばちゃんたちが普段からお弁当で鍛え上げている料理が定食となってでてきます。 特別な名物メニューがあるわけではないですが、地元で食べている料理が美味しいんです。 普通に、美味しい。 特別なことは必要ない 地域で何かをするときに、特別なことをしようとするときがあります。 人に来てほしいからそうするのですが、そこにないものを急に生み出したり、地域とは全然ゆかりの無いものが採用されたり。。。 無理しちゃうわけです。 実際、リニューアル前のカフェのメニューは、その土地に無いものが出たりして...